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2階の自分の部屋にいる時も、妹がいつ出かけたいと言ってもいいように、ドアを少し開けて、様子を伺っています。

この頃、階段の下まで来て、階段を3段くらい撫でるように叩くようになりました。母に、「ドライブ行きたいなら、お姉ちゃん呼んできなさい」と言われると、そのような行動をするようです。

でも、最近は、洗面所を空けてほしい時や、2階に干している洗濯物がほしい時など、ドライブに行きたいという要求だけではなくなってしまいました。


妹は、車に乗った途端、靴を脱ぎます。いつから靴を脱ぐようになったのか、記憶が定かではありませんが、ここ数年のことだと思います。

車に乗ってすぐ、妹から靴を預かり、助手席の足元に置きます。この作業をうっかり忘れると、後部座席から助手席めがけて、靴を勢いよく投げるので、所々、傷になっています。

てんかん発作が近くなると、洗濯機に洗濯物以外のものを入れたり、トイレに服やトイレットペーパーを入れたり、作り置きしておいた煮物が入った鍋などの中身を惜しげもなく捨てたり、靴を隣の家に投げ入れたり・・といったことを頻繁にするようになります。

そして、助手席の足元に置いてある靴も突然気にしだし、外に捨てようとするのです。車が止まっている時だけならいいのですが、運転中もおかまいなしで、特に驚いたのが、40キロくらいで走っている時、突然、立ち上がり、大きな体を前に投げ出しながら、靴を手に取ったかと思うと、勢いよく助手席を開け、外に靴を投げたのです。

一人で妹を乗せていた時だったので、急ブレーキを踏む以外、どうすることもできず、一時的なパニックに陥り、とにかく止めさせようと大声を出しましたが、妹が聞き入れてくれる様子はありませんでした。そして、靴を投げて満足したのか、ニコニコ笑っていたのです。

その翌日、同じくらいの時間に全く同じ場所を通りました。その時は、妹の隣に母が乗っていたのですが、やると決めたら、力づくで動き、誰もかなわないので、前日と同じような状況になりました。でも、今回は少し落ち着いていたので、一瞬の間に、幸いまだ妹が開け方を知らないドアロックをかけました。それで、一件落着にならないところが困ったものです。

ドアを開けられないと見るや、今度は窓を開けて投げようとしたのです。とっさの判断で、そこまで頭が回る妹に感心しつつも、こちらも負けていられないので、運転席側にある窓の開け閉めをする所を、運転しながら必死に押さえていました。窓の方もロックできることは、その瞬間には思いつきもしませんでした。

その日から、妹のイタズラが激しくなった頃には、ドアロックも窓のロックもかけるというのが、我が家の鉄則になりました。

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