メルマガ×てんかん発作

メルマガバックナンバー【てんかん発作】


自閉症の妹とニコニコ生活TOP妹メニューメルマガてんかん発作

スポンサードリンク

てんかん発作】 2007.12.01

妹がてんかん発作を初めて起こしたのは、12歳の時でした。その時は、何が起こったのか、まったく理解できず、妹が崩れ落ちるように倒れ、みるみるうちに顔色が紫色になっていく姿をただ眺めることしかできませんでした。

初めの頃は、年に一度あるかないか、忘れた頃に起こすくらいでした。施設に入ったあたりから、だんだん増え始め、月に一度、主に生理の時に起こすようになりました。

誰も見ていない所で後ろに倒れ、運悪くコンクリートに頭をぶつけ、頭蓋骨骨折したこともありました。車に乗っていた時は、前の座席に顔をぶつけた状態でけいれんがあったらしく、治るのか不安になるほどの大きな傷を顔に作ったこともありました。

てんかんのことが書かれた本には、てんかん発作が起こる原因として、生理というのも書いていたのですが、その当時、かかっていたお医者さんからは、「本を一冊や二冊読んだだけで言われても困ります。生理は関係ありません」と言われました。

妹は、通常以上の睡眠薬を飲ませても、何としても眠らず、脳波を取らせてくれません。そのことでちゃんとした診療ができないということを言われたことがあったので、少しでも診療に役に立てばと思い、気がついたことを言っただけなのですが・・。

その後、てんかん発作の時、舌の左側を噛むようになりました。てんかんの本には、「舌を噛んで死ねるのは忍者だけです」とか「下手に口に物を入れて息ができない方が怖い」というようなことを書いていたので、何回も同じ所を噛んで、舌がかなり変形してしまっても、しばらくは本に書いていた通りにしていました。

あまりに同じ場所を噛み続け、このままでは舌がちぎれてしまうのではないかと思うほどだったので、今は布を厚めに縫い合わせたものを口に入れるようになりました。おかげで、舌を噛むことはほとんどなくなりましたが、以前噛んでしまって変形した部分は、もう治りそうもありません。

前々回は、施設に行った時に起こしました。誰も見てない所で、うつぶせに倒れてしまったようで、施設の先生が、発作に気づいた時には、もうどうしようもない状態だったのだと思います。うつぶせになった際、上唇を噛んだ状態でけいれんが始まったようで、家に帰ってきた妹の上唇は通常の3倍ほどに膨れ上がっていて、口をちゃんと閉じることができないほどでした。

見てる方もつらくなるほどの深い傷で、妹の目からは痛みに耐え切れず、大粒の涙が何度も流れました。幸い、ホメオパシーのレメディーとクリームで、傷はみるみるうちに良くなり、2週間ほどで、ほぼ完治しました。

そして、少し前まで、てんかん発作を起こすのは、主に午前中でした。午前中を乗り越えると、もう大丈夫だなと安心するほど、午前中に起きる確率はかなり高かったのです。それがここ最近2回ほど続けて、12時前後に起こしたのです。それも、昼食中、口に入れたままの状態だったので、口の中に入れたものをちゃんと吐き出してくれるか不安になるほどでした。

とくに、今日起こした発作は、硬直もけいれんもいつもより強く、息を吹き返すのも時間がかかりました。発作が落ち着いても、苦しそうな声をあげ、普段は真っ先に気にするヒモにさえ注意が向かないようでした。足も伸び切ったままで、なかなか動き出せませんでした。

他にも、変わってきたことがあります。発作が近くなると、ちょっとしたことでイライラしたり、いろいろなものが気になったり、なかなか寝つけなかったり、顔色が悪くひんやりしていたり・・と、前兆と思われることが多く見受けられたのですが、最近はそういった前兆がほとんど見受けられなくなりました。

気の毒なほどイラついて、本人もどうしていいか分からないということがなくなったのは、妹にとって良いことだと思います。でも、家族がそろそろかなと予測することはできなくなりました。


メニューへ戻る


【妹メニュー】
├ こだわり
├ 食事
├ 睡眠
├ 放浪・無断外出
├ パニック・癇癪・奇声
├ 器物破損・盗癖
├ 自傷行為・他傷行為
├ ドライブ大好き
├ ドライブ・燃費向上
├ ドライブにまつわる話
├ ホメオパシーとの出会い 
├ ホメオパシーの効果
├ ホメオパシーのカウンセリング
├ ホメオパシーの勉強
├ モーツァルトの音楽
├ てんかん
└ メルマガ

番外メニュー】
メキシコ旅行記、その他の旅、旅以外の趣味など、管理人の私のことについて書いています。

スポンサードリンク
│ このサイトについて │ 更新履歴 │ 妹メニュー │ 番外メニュー │ リンク集 │ 日記 │ プロフィール │
Copyright (C) 自閉症の妹とニコニコ生活 All Rights Reserved